配管塗装って何するの？ | 愛知県知立市・安城市で塗装工事の仕事やルート営業の求人は天狗堂

こんにちは！
愛知県知立市を拠点に、愛知県・三重県・静岡県にわたって各種塗装工事や防水工事を手掛ける株式会社天狗堂です。
天狗堂では、配管、架台、タンク、煙突、耐熱部、各種プラント、工場内外機械設備、集じん機、鉄塔、鉄鋼構造物といった機械設備の塗装工事も行っています。
今回は、その中の「配管塗装」について、配管塗装の役割や具体的な作業をご紹介していきたいと思います。

配管塗装の役割とは？

配管塗装は、一般的にプラント内で配置される配管、タンク、ダクトに行われます。
配管は設置して終わりではありません。
配管にサビが発生すると、どんどん腐食が進んでしまいます。
配管塗装には、こういったサビの発生や劣化などを防止するという役割があります。
一度、塗装工事を行えば、定期的な点検や部分的な塗装工事を行うだけで、安全な状態を維持できるようになります。
また、それぞれの配管がどのような用途で使用されているのかを、色分けをすることによって、目で見て分かるようにするという役割もあります。

ケレン施工

塗装前にサビの除去や劣化塗膜の除去を行います。
また、表面部分がツルツルした部分の塗装工程において、塗膜の食いつきを良くし、塗装の耐久性を向上させるために、配管の表面をヤスリで擦ることで、汚れを落とし、軽く目荒しします。
塗装作業の前工程のため、表面上には見えにくい作業ですが、塗装の下地処理の中では品質を左右する重要な工程です。

下塗り

塗装は、表面を何度も上塗りすることで、耐久性や見栄えが良くなります。
そのため、下塗りはケレン施工と同様にあまり目立たない作業です。
しかし、しっかり下塗りをすることで良い塗装になります。
また、下塗りと乾燥を繰り返すことによって、一段と強固な塗装が完成されます。

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