こんにちは!
愛知県知立市や安城市で、外壁塗装、屋根塗装、床塗装、内装塗装、防水工事を手掛ける株式会社天狗堂です。
今回は「塗装工事の現場監督の仕事」についてお話します。
塗装工事に現場にはなぜ現場監督が必要なのでしょうか。
その理由と、現場監督が行う4つの管理について具体的に見ていきましょう。

塗装工事の手順

塗装工事
現場監督の仕事についてお話する前に、まずは塗装工事の手順について簡単に説明します。
まずは、施工管理者が工事全体の流れをまとめた「施工計画書」を作成するところからスタートです。
次に、足場を設置し、塗装面の高圧洗浄、下地の調整を行います。
近隣に塗料が飛散するのを防ぐための養生が終わったら、いよいよ塗装の始まりです。
塗装は下塗り、中塗り、上塗りと3段階で進めていきます。
最後に完了検査を行い、足場を撤去して作業終了です。

現場監督が必要な理由

現場監督は「施工計画書」に沿って正しく施工が行われているかチェックする重要な役割があります。
監督のいない現場でこの役割を担うのは親方です。
塗装作業も行う親方が現場監督の役割を兼任すると、忙しい日は負担が大きくなり、場合によっては危険箇所やミスに気付けなくなってしまいます。
高品質を保ち、現場を効率よく回すためにも現場監督必要不可欠な存在でしょう。
「責任のある仕事を任されたい」と考えている方にぴったりの仕事です。

現場監督が行う4つの管理

まず1つ目は安全管理です。
高所作業の多い塗装工事では、ハーネスが正しく取り付けられているか、ヘルメットのあご紐が緩んでいないかなどのチェックを行います。
塗装を行う職人が怪我することなく、安全に作業できるようしっかりとした管理が必要です。
次に、工事が正しく行われているか確認するために、写真や動画を撮って記録する品質管理を行います。
中間検査や完了検査などのチェックも怠りません。
更に、工程管理も行います。
屋外での作業は天候に左右されやすいので、スケジュール管理が大切です。
工程表のチェックはもちろん、お客様への連絡やコミュニケーションも現場監督が行います。
最後は原価管理です。
人材の手配や材料費などを考慮する現場監督の仕事です。
原価管理では、塗装の質と利益の両方を考慮して、適切に管理する必要があります。

【求人】ルート営業なので未経験でも安心!

JOB
弊社ではただいま建築、塗装工事の受注活動や現場の立会監督を行う営業スタッフを募集しています。
弊社の営業職は厳しいノルマもなく、以前よりご縁のある企業様への法人営業なので、未経験の方も安心です。
塗装、建築業界に興味のある方や責任ある仕事をしたいという方はぜひご応募ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。


刈谷市・知立市などの建設関係の防水工事・塗装工事は(株)天狗堂
ただいま塗装・防水関係のルート営業求人募集中です。
〒472-0005 愛知県知立市新池2丁目39番地
電話:0566-81-0605 FAX:0566-81-0644